潜在意識

【潜在意識の基本⑤】無意識を扱うために、無意識になるべからず。

潜在意識のキホン5

こんにちは。にったんです。

今回は潜在意識を扱うために必要な心構え的なことを語ります。

今日一番伝えたいのは、

「潜在意識(無意識)を扱いたいなら、意識的にならんとあかんよ」

ということ。

潜在意識を書き換える、扱うには、意識(顕在意識)が必要不可欠だということです。

自転車に乗るのとかまさに潜在意識の書き換え

潜在意識を書き換えるのって、ちょうど自転車に乗るのと同じです。

自転車は意識的にバランスやらブレーキやらハンドルやら、

色々考えながら乗って、徐々に乗れるようになります。

慣れてくれば何も考えなくても乗れるようになります。

潜在意識の書き換えとはまさにこれと同じで、

意識・意識・意識の連続で、潜在意識を書き換えるんです。

よく意識とは、顕在意識1割、潜在意識9割で構成されていると言われ、

なんか顕在意識ってショボいような感じをうけますが、

潜在意識を書き換えるにはなくてはならない存在です。

瞬間火力の顕在意識

僕的なイメージですが、

潜在意識は全体的なパワーはかなり強いですが、瞬発力に欠ける感じ。瞬間火力が低い。

顕在意識は通常時のパワーは潜在意識に劣りますが、瞬間火力に関しては潜在意識を上回る存在です。

ちょっとイメージして欲しいのですが、

お風呂に入って体を洗うとき、どこから洗うか思い出して見て下さい。

特に意識していないと、いつも同じ箇所から洗っているはずです。

この「意識していない状態」というのが無意識状態、つまり潜在意識が働いている状態なのですが、

本当に何も考えていないとずーーーーーーっと同じことを繰り返すんです。

勝手にです。オートに。

体を洗うときとかぼーっと(無意識状態)しているんで、体が勝手に動いてしまうんです。

この勝手に動いてしまうのが「潜在意識が90%を占める」と言われる理由なんです。

じゃあ残りの10%の顕在意識はショボいのかというと、そうではないです。

体を洗う時に、「あ、そうだ。いつもと別のところから洗おう」と意識しただけで、いつもと違う箇所から体を洗うことができます。

潜在意識に一瞬ですが勝てます。たった10%しか力がないのに。

で、それを数週間~数ヶ月くらい繰り返していくと、だんだんとそれが「当たり前」になってきて、

最終的には「何も考えなくても」その箇所から洗うことができるようになります。

意識・意識・意識

潜在意識が書き換わる基本的な仕組みはこれなんですよ。

意識・意識・意識。

これをすることによって、潜在意識がどんどん変わっていく。

言い換えると、

意識しない、意識しない、意識しない、

の生活をしていると、

今までと同じ生活をずーーーーっと繰り返していくことになるんです。

つまり、無意識を扱うには無意識でいてはいけないんです。

これは結構わかっているようで、意外と見落としがちなところです。

僕自身も、気づいたら無意識的になっていることが多々あります。

最近も無意識的に生きていることに気づき、本気で「やばいな」と思うようになりました。

僕は潜在意識を活用して、恋愛面がすごくうまくいきましたが、

思い返せば意識・意識・意識をたくさんしていました。

基本的には自分の感情や考えていること、「今」に意識を向けていました。

僕はブレインダンプや完璧認定や自愛的なことを推奨していますが、どれも自分の内面(感情や思考)にフォーカスしているし、今に意識が向きます。

だから、

過去の記憶や思い込みの塊である潜在意識という名の濁流に飲まれずに、徐々に潜在意識を書き換えることができたのだと思います。

無意識を意図的に扱うようになるには、意識が必要不可欠になるんです。

ということで、短いですが今回はこんな感じ。

潜在意識を扱うには、顕在意識が大事なんだ!というのがわかってもらえたら嬉しいと思います。

ではまた。

====================
====================

引き寄せの無料講座をつくりました

タイムラグ短縮の極意
引き寄せ体質になるマインド
一気に叶うようになった裏話

などを解説。

詳しくはこちらから▼



====================
====================

 
ABOUT ME
にったん
潜在意識や引き寄せの知識を学び実践したところ、理想的な女性とお付き合いできるようになりました。その後結婚。子どもも生まれ、幸せな毎日を送っています。
この記事もおすすめ↓

かな へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)