こんにちは。にったんです。
前回に続き、潜在意識書き換えの極意の解説。
潜在意識を書き換えるにあたって、本質的な部分からの理解が重要です。
ということで極意の2つめ。「願望実現の許可」についての話。
願望実現できない一番の理由。「自分が許可していない」
願望実現しない一番の理由は願望実現を自分自身が許可できていない点にあります。
えー、そんな馬鹿なと思うかもしれませんが、思いの外許可できていないんですよ。
例えば僕なら、
彼女がめっちゃ欲しかったんですが、その傍ら、
- 「俺を好きになってくれる人なんかいないだろ」
- 「俺フリーターだし」
- 「俺女の子の扱いなれてないし、だめだよな」
と、要は頭の中の声が自分を否定してくるんですよね。
こいつのせいで願望実現が邪魔されるんです。
エゴともいうのかな。
とりあえず自分の中から湧き出る「否定の言葉」たち。
そして「不利な条件付の言葉」たち。これもやっかい。例えば、
- もっと喋りがうまくなきゃだめだ
- もっと気を使える男にならなきゃだめだ
- 〇〇じゃだめだ
みたいな、不利な条件付の言葉も願望実現を邪魔してきます。
これがなかなか曲者なんですよね。
もうね、本当に気づいたら自分に否定と条件付をしていますからね。
そのためにブレインダンプ等で自分の考えていることや感情を客観的にみるトレーニングをすると効果的なんですが、それはまた別記事にて。(→ブレインダンプは潜在意識書き換えに効果絶大。実体験を交えて解説。)
で、要はこの不許可をなくしていけば、願望実現していきます。
別記事も参考になるのでよければどうぞ。→願望実現のメカニズム。願望を許可するとは?
不許可や不利な条件付があると、自分の思考や行動に大きな影響がでてくる。これが問題。
不許可ないし、不利な条件付があると、自分の思考と行動に大きな制限がかかるんですよね。
例えば彼氏欲しいと思っていても頭の中の声でブレーキがかけられてしまう。
- 太っているから無理
- 可愛くないから無理
- 〇〇なところがあるから彼氏なんてできるわけない
で、このようなブレーキがかかると当然ながらアクションもできない。
できるわけがない。怖いに決まってますもん。
怖いから何もできないし、仮に何かアクションしてもぎこちなくなってしまう。
それどころか、自分に自信がない状態だから、
「相手に嫌われないように・・」みたいな思考になってしまう。
そうなると、「相手に嫌われないようにする」という前提で物事を考えたりアクションするように無意識になるから、なかなかうまくいかない。
どこかよそよそしいというか、相手の顔色を伺うようなスタンスになり、それはやはり相手にも伝わってしまう。
ふつーに考えて不許可や不利な条件付(これらを観念という)があると、ものすごく制限がかかってしまう。
さらに潜在意識やセルフイメージの観点から言っても、
現実は自身の内面の投影なわけだから、自分の内面がその状態だと、現実もそれに応じて好ましくないものが展開される。
だから自分の潜在意識、セルフイメージ、観念などを整えていかないとうまくいかないわけです。
でも逆に言えば、
たとえ現状がどうであれ、自分への願望実現の許可、観念をなくしていけば願望は実現する。
これは間違いない。
まずこの根本の根本。
ここを抑えて欲しい。
メソッドをする理由としては、
自分への願望実現の許可を出すためにする。と覚えておいて欲しいと思います。
あと前回の「臨場感」を感じるため、というのも抑えて欲しいです。
こういう本質を抑えれば、自分に合わない余計なメソッドとかしなくて済むし、
より自分の内面(本心とか本音とか、観念とか)に気づけるようになり、
結果願望実現にグッと近づきます。
なのでメソッドや方法論にふりまわされず、まずしっかりと骨の部分の理解が大切です。
ではまた。
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