こんにちは。にったんです。
今日はまたまた「なる」について書いていきます。
そもそも「なる」って何?という人はコチラを参考にしてみて下さい。
↑の記事にもある通り、「なる」は潜在意識に丸投げ系に近い考え方なので、不安になる人も多いと思います。
この記事では、「なる」をしているとどうしても不安になるけど、どうすればいいの?という問いにお答えしていこうと思います。
結論から言うと、不安になるのを前提に、きっちり対策を立てればそれでOK.です。
「不安」になるのなんて当たり前。それ前提で取り組むべき。というか願望実現の目前のサイン。
「なる」に限らず、潜在意識や引き寄せ系のメソッド全般に言えることですが、そもそも不安になるのを前提に取り組むべきです。
僕もそうですが、やってれば誰でも不安になります。
本当にあってるのかな?本当にできてるのかな?
このように不安なんて考えれば考えるほど湯水のように出てきます。
でもこれは当たり前の現象で、どうしても潜在意識には現状維持機能というものが働き、あなた自身が変わらないように仕向けてきます。
不安にさせたり、ネガティブな出来事が起こったり。
潜在意識、というより潜在意識の中の機能の一つである現状維持機能が、あなたを変えまいと必死になっているんです。(現状維持を続ければ、生物として生存できる可能性が高い、と潜在意識が判断しているから。)
でもこれよく考えて下さい。
なんで現状維持機能は必死になってるのでしょうか?
なぜ必死になって不安にさせたり、ネガティブな出来事を起こして現状維持させようとしてくるのでしょうか??
これには明確に答えがありまして、それは、「あなたが変わってしまうこと」を潜在意識が理解しているからなんです。
「なる」とか「メソッド」などをしていると不安になってくるのは、そのままやってると「変わってしまう=願望実現してしまう」ことがわかってるから、あえてあなたが不安になるようなこと仕向けてきているんです。
潜在意識は顕在意識の何倍もパワーがあります。
その超優秀な潜在意識が「あ、このままだと変わってしまう」というのを見越して、不安な気持ちとかネガティブな出来事を引き起こしてくるんです。
逆を返せば、このままなら変われる、というサインでもあるのです。
願望実現が近いぞ、というサインなんです。
あの超すごい潜在意識からサインなんですよ?
逆にすごいことじゃないですか。
「不安」や「ネガティブな出来事」って、ある意味ものすごい心強いサインなんじゃないかなと僕は思っています。
そうは言っても、不安な気持ちは不安を実現してしまうんじゃないの?
確かに、不安な気持ちをずっと持っているのは、潜在意識的にも、何より精神衛生上もよろしくないです。
僕も一時期「不安をねじ伏せる。不安を無視する」ようなことをしていて、余計に現実が悪化したことがありました。
先程のように不安は「良いサインだ」と考えるのもとても大切なんですが、それ以上に、不安を放置しない、不安をきっちり処理する、というのもとても大切になってきます。
じゃあどうすればいいかというと、不安になった時用の対処法を自分なりに持つことが重要になってきます。
僕は主に2通りの方法で不安な気持ちに対処しています。
1つはブレインダンプ。もう1つは完璧認定です。
不安ならブレンダンプがおすすめ。心のデトックスをしよう。
まず1つ目がこのブログで僕がおすすめしているブレインダンプです。
「なる」をして本当に願望が叶うのかな?このメソッドは自分にあってるのかな?と様々な不安が出た場合、それは先程話したとおり「願望実現に近づいているサイン」なんですが、
そうは言っても不安で不安で仕方ない時があると思います。
そういう時はブレインダンプをしましょう。
詳しくは↓の記事を参考にしてほしいのですが、心というのはすぐにゴミが溜まりやすいんです。
気づいたら観念まみれになるし、いつの間にか不安や恐怖に支配されて、現実に振り回されて、みたいなことになりがちです。
そんな時は一度落ち着いてブレインダンプです。
とにかく、今の自分の心情や感情、思ってること、怖い気持ち、不安な気持ち、焦燥感、負の感情、悲しい気持ち、など、とにかく溜まっているものを紙なりスマホのメモアプリなりに吐き出しましょう。
一番やっちゃいけないのが、ネガティブ感情の放置やシカトです。
引き寄せやスピリチュアル好きな人に多いんですが、どうしてもネガティブ感情=悪いもの、と捉えてしまい、不安なりを「感じていないフリ」をしてしまいます。
これはやばいです。
僕も感じていないフリして大打撃を受けました。(笑)
逆に感じていないふりをしちゃマズイんだな、というのが学べたので、それからはネガティブ感情を感じ切るようにしました。
そうしたらなぜかいい方向に進むようになりました。
ブレインダンプはマジでおすすめなので不安になった時は、溜め込まないで思いっきり吐き出しましょう。
以下参考記事です。
不安な自分にジャッジをしない。「完璧認定」
さて、もう一つ不安時の対処法ですが、これも僕の大好きな「完璧認定」です。
完璧認定とは「どんな自分も完璧だ」と認めてあげる思考方法です。
例えば「ネガティブになってしまった自分」すら、「それで完璧。何問題ない。」と自分を責めるジャッジをしない考え方になります。
不安になったり、ネガティブ状態になると、「ああ、ネガティブはダメだ・・」と自分を責めたり否定しがちですが、これは自己肯定感を激減させてしまうのであまりよろしくないです。
せっかくメソッドしたり、実践して自己肯定感やセルフイメージを上げようとしているのに、それじゃ本末転倒です。
そんな時は不安な自分、ネガティブな自分も許してあげるべきです。
しょうがないですよ。不安なんて。
当たり前にでてくるんですから。
ネガティブな感情だってそうです。
ネガティブは悪でしょうか?そんなわけありません。
人間誰しも恐れたり悲しくなったり、怒ったり憎んだり、色んな感情が渦巻いているんです。
「ネガティブな感情」になった途端、それは悪いことだ、のように考えてしまうことのほうが不自然なわけで。
不安だろうがネガティブだろうが関係ないです。
それより、自分を責める思考になるほうが危険です。
最初の方にも述べましたが、不安なんて当たり前なんです。ネガティブも当たり前です。
不安になろうがネガティブになろうが、なったらなったで、「ああ、そうなんだ」程度に考えとけばいいんです。結果は変わりません。
ということで参考記事です。↓
↑のどれも無理なら、「がっつり不安に浸れ」
今話したものでもどうしても無理なら、逆にガッツリ不安に浸ると良いです。
全身全霊でネガティブになりましょう。
不安やネガティブを感じていないフリが一番マズイので、逆にしっかりと感じ取りましょう。
まとめ。不安になるのを前提に、対策をもつべし。
「なる」はかなり高度というか、抽象的すぎてメソッドとすら呼べないものですが、故に不安になりやすいです。
それは潜在意識全般に言えることですが、ともかく不安になった時の事を考えて対策をしっかりと持つべきです。
そうすれば不安になっても冷静に対処できます。
こういったネガティブ処理がうまくいくようになれば最強ですからね。
どんな状態でも対応できるわけですから、まさに無敵です。
この無敵感をぜひ感じてほしいなと思います。
ではまた。
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