こんにちは。にったんです。
今日は、「潜在意識とか引き寄せとか言ってるけど、それってただポジティブに考えて行動しろってことなんでしょ?」
っていう意見に対する自分なりの解答。
「苦しさ」「辛さ」という観点で大きな差がある。
潜在意識とか引き寄せなんて、ポジティブになって行動するための方法論にすぎないという意見に対して、僕も概ねそのとおりだと思う。
でも大きく違うと思うのが、「苦しい」とか「辛い」とか、そういう余計な我慢を取り除いて、なおかつうまくいく、というのが潜在意識を意図的に使った時に大きなメリットだと思う。
僕が潜在意識に興味を持った理由というのが、正直な話「頑張りたくなかった」からなんです。
無理を自分に強いたり、嫌なことを無理矢理させたりとか、嫌なのに我慢したりとか、そういうのが大嫌いだったんですよね。自分がかわいそうで仕方なくて。
以前までは、頑張らなきゃいけない、努力しなきゃいけない、と思い、そこにプラスで、
「苦しくなきゃいけない」という謎の思い込みもあった。
それもそのはず。世間では「苦しい努力があるからこそ云々。。」みたいな常識というか美談みたいなのがあるからだ。
で、僕もそれを当たり前に信じていたから、「苦しいからこそ・・」みたいに、
どこか自分に我慢をさせたり、無理させたり、みたいなことが多かった。
まあでもうまくいかない。全然うまくいかない。ただ苦しいだけだった。
これはいわゆる通常の「努力」をしていた時の話。
ただの努力と、潜在意識を意識した努力とでは一線を画する。
で、今となってはそんなものまるで必要なかったな、と思っています。
「苦しいからこそ云々・・」なんていうのは、なんというか、
自分に嘘つきまくってんじゃねーの?と思うわけです。
苦しさってなんでわざわざ感じなきゃいけないんですかね?
なんでわざわざ忍耐・我慢させなきゃいけないんですかね?
僕は子供の頃、ゲームが好きで、ゲームボーイや64やGC、プレステなんかをずっとやってました。
その時って夢中でやってたし、誰に何を言われるでもなく、能動的にやってました。
もちろんゲームで負ければムカつくし、悔しさがあふれるけど、
「苦しい」とか「辛い」みたいな、感覚はなかった。
で、僕は母親に、「あんたはよくそんなゲームできるね。すごいわ」と皮肉を込めてだとは思いますが、褒められました。
僕からすると褒められる理由がよくわかりません。楽しくてやってただけだったから。
このように、「真に努力している時」というは、自分では努力しているとか、頑張っているとか、そういう認識はないんじゃないのかな?と思うわけです。
僕は潜在意識を意識して、恋愛をうまくいかせましたが、
正直苦しさや辛さを伴う努力は一切していません。
モテない時に比べたら明らかにコミュ力も上がったし、自信もついたし、頭の回転も早くなったと思うけど、何か努力したかと言われれば「???」という感じ。
じゃあなんでそうなったかというと、「色々楽しいと思ったこと、いいなと思ったこと、興味持ったことを素直にやっていたから。」だと僕は思っている。
例えば、僕は潜在意識の知識を集めるのが趣味みたいなところがあったから、ネットの情報を読み漁ったりしてたし、
ブレインダンプをするのが大好きだったから、すごくやってたし、
そうすることで自分にどんどん素直になるから、「一人暮らししたい」という思いが現実となり、
一人暮らしすると全てが自由になるから、家に男友達呼んで遊んだり、面白そう!と思った誘いには乗って、結果麻雀が好きになったりスノボーが好きになったり。
そうすることで男としての自信がつくし、会話の引き出しが勝手に増えるから会話も多少マシになるし、
恋愛情報に興味を持ってまたネットで情報集めたくなって、集めて、実践してみたり、
そしたらなんかどんどんいい感じになるから、ますます楽しくなって。。
はたから見れば努力しているように思えるかもしれないが、僕はただ楽しいことをやってただけで、自分の中に「自信」というものが知らず知らずのうちについていって、
結果人間的にものすごく成長できた。
そして念願の恋人もできた。
もちろんその過程で悩んだり、躓いたり、それこそ落ち込みまくったりネガティブになったことだっていくらでもある。
でもそこで、潜在意識を知っているからこそ、心のケアというものを具体的にしてきた(ブレインダンプとか完璧認定とか)し、
それで少しずつ現実が変わっていった。
何が言いたいかというと、
通常の努力と、潜在意識を意図的に活用した努力(?)は一線を画するよ、ということなんです。
自分の心にフォーカスする点で、大きな差がある。
通常の努力じゃ、自分の心にはあまりフォーカスしない。
目標や夢があっても、なぜその目標なのか、なぜそれを達成したいのか、
というところまでには考えがいきつかない。
僕は大学に合格したい、資格試験に合格したい、という願望があったけど、
ことごとく失敗した。
なぜなら本心から望んでいたことじゃなかったから。
どちらかというと、見栄とか世間体とか、外部からの期待とか、
「自分の心とはズレている」ことをしていた。
本当にやりたいことではなかった。
〇〇大学に受かって何かしたい、というのもなかったし、
資格試験も、そもそも興味のない分野の勉強をしていた。
その理由というのが、楽しいからとかじゃなくて、
「そのうち収入が安定しそうだから」「食っていけそう」
みたいな、「楽しさ」なんて皆無な目標だったから。
だから叶わなかった。
でも彼女を作るという願望が叶った。
単純に「幸せになりたい」という表向きの理由もあれば、
「周囲を見返したい」「彼女作って周りの男友達にドヤ顔したい」「可愛い彼女をそれとなく自慢してやりたい」「羨ましいと思われたい」
みたいに、腹黒!と思われるような理由もあった。
でもそれは本心からの気持ちだった。
それに、彼女作るまでの過程がそもそも楽しかった。
潜在意識を学び、自分の心に従い、新しいことをして、
どんどん自分が成長していくのがものすごく楽しかった。
これこそまさにゲームをしているような感じだった。
過程が楽しくて、彼女いないのに幸せになってた。
だからうまくいったんだと思っている。
ポジティブに考えろ、行動しろ、というのは確かに成功すると思うけど、しんどいかもしれない。
僕はしんどかった。(願望叶ってないし。(笑))
でも潜在意識を意識して、自分自身にフォーカスを当てて、それになぞって生活していると、色々楽しくなって願望実現にもどんどん近づいていく。
気付いたら願望実現していた。
他の記事でも書いたけど、
通常の努力と潜在意識を使った努力(?)とはここが違うのだ。
僕は潜在意識を使った努力のほうがいいと思うし、
そっちのほうが絶対楽しいと思う。
だから恋愛も潜在意識を意図的に活用していけば、
色んな事を楽しみながら、素敵な恋愛ができるようになるんじゃないかと思う。
半ニートだった僕にできたんだから、このブログを読んでくれているみんなならもっとできるんじゃないかなと思うし。
とまあ、
潜在意識とか引き寄せとかってポジティブに考えて行動しろってことでしょ?っていう意見に対する自分なりの解答でした。
自分の心に大きくアプローチできているか否か、ってところが大きな違いではないかと。
そんな感じです。
ではまた。
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