こんにちは。にったんです。
ではさっそく願望実現の難易度を下げる「自分の法則の創り方」について語っていこうと思いますが、
その前に、「願望実現ってどうすればできるの?」というメカニズム的な話からしようと思います。
ここを読んでもらえれば、「思い込みって結構大事なんだな」と思ってもらえると思います。
※前回の記事はコチラ:願望実現最速論。「自分の法則-基礎編-①」願望実現の難易度を下げるという視点をもとう。
そもそも、願望実現はどうすればできるのか?
そもそも、願望実現とはどうすればできるでしょうか?
努力か、行動か、頑張りか、イメージングか、アファメーションか、瞑想か、ポジティブシンキングか、その他のメソッドか・・??
正解は「どれも正しい」です。
経過や手段は何にせよ、
「自分に願望実現の許可ができたら」願望は実現していきます。
努力だろうが、イメージングだろうがアファメーションだろうが、
自分自身に願望実現の許可ができれば願望は叶っていきます。
願望実現の許可をするってどういうこと?
願望実現の許可をするというのは、「自分の中にある願望実現を阻害する観念(思い込み)を排除すること。」と言い換えられます。
人は願望を持っていても、何かしらの観念があり、スムーズに願望実現ができません。
例えば「モテたい」と思っている人でも
- でも、太ってるし・・
- 女の子と何話していいかわからないし・・
- オタクだし・・
- イケメンじゃないし・・
と、願望実現を妨げる思い込みが潜在意識に溜まっています。
この「自分にとって不利な思い込み」があると願望は実現しにくいです。
当たり前です。
太ってる・顔も悪い・コミュ障・など、自分に対していい評価(良いセルフイメージ)がないと行動だってできるわけないし、思考だってモテない男のそれになります。
行動や思考が「モテない前提の自分」なんだからモテるわけありません。
でも逆に言えば、
不利な思い込みを排除して、自分に有利な思い込みを持てれば、
「モテる前提の自分」として行動・思考するようになるので、どう考えても以前とは比べ物にならないほど「モテてくる」わけです。
つまり、
自分にとって不利な思い込み(観念)を排除し、自分にとって有利な思い込みを採用していくことで願望実現が可能になる、ということです。
願望実現の許可とは、「観念の排除と有利な思い込みの採用」なのです。
通常は観念が邪魔して願望実現がしにくいんですね。
観念が邪魔している、というのは顕在意識と潜在意識がケンカしている状態なのです。
頭で願っている事と、心の奥底で感じていることが乖離しているんですね。
顕在意識と潜在意識の乖離
この顕在意識と潜在意識の乖離は僕も死ぬほど経験がありあす。
僕は彼女が欲しくて潜在意識や引き寄せの法則を学んでいたんですが、
僕は頭では彼女欲しいと思いながら、
- 「今のフリーターの自分じゃ彼女なんでできない。なんとかしなきゃ。」
- 「俺にはまだまだ足りないところばかりだ。もっと自分を磨かなきゃ彼女なんてできない。」
- 「(ネットの恋愛情報を見て)女の子はこういう扱いしなきゃダメなのか・・めんどくさいな・・」
という心の奥底での反発のようなものに悩まされていました。
僕は彼女をつくるための壁(ハードル)を勝手につくりだし、そして勝手に願望実現を遠ざけていたのです。
自分にとって不利な思い込みを採用していたわけですね。
この状態だと全く彼女ができませんでした。
ではこの状態からどうしたかというと、「顕在意識と潜在意識をすり合わせる」ということをしてきました。
顕在意識と潜在意識をすり合わせていく感覚を持つ
顕在意識と潜在意識をすり合わせ、つまり、ケンカしている顕在意識と潜在意識を仲良しにするということです。
僕は顕在意識と潜在意識がケンカしていたので、
「自分にとって不利な思い込みを排除しつつ、自分に有利な思い込みを採用していく」のを意図的にするようにしました。
例えば
フリーターだから彼女つくる資格ない⇛んなわけない。世間にはフリーターでもニートですら彼女がいる人がいる。関係ない。もっと会話が上手にならなきゃ⇛いや、自分が喋るんじゃなく、喋らせればいいか。素の自分だと嫌われるかも⇛知らん。嫌われたらそれはもともと合わない人だってこと。かっこいい存在でいなきゃ⇛自然体でいい。母性本能くすぐる系男子でもウケはいいのでは?
このように、観念が湧いてきたら、それを打ち消すように、そして自分に都合のいいように設定し直しました。
これをすることによってかなりのスピードでセルフイメージが変わっていきます。
つまり願望実現できる体質になっていくんです。
これを私生活をベースに意図的にやるのです。
顕在意識と潜在意識が一致すればなんでもいい。
すべてのメソッドは自分自身に願望実現を許可するためにあります。
イメージングだって願望が叶っている臨場感を味わうためにあるし、アファメーションだって「願望を叶えうる自分の可能性」を信じるためにあります。
結局の所、メソッドは何でも良いのです。
観念が減ればそれでいいのです。(さらに、「都合のいい思い込み」という視点があればさらに願望実現の自由度が増えます。)
僕も以前に〇〇メソッド、〇〇法、どれがいいんだ?と悩んだことがありましたが、
本質的なことをいえば、何でも良かったわけです。
よくメソッドなんていらない、と言われることもありますが、まさにそうで、
「観念さえなくなれば」、無意識下での行動や思考の制限が解除されていくので自然と行動もできるし、願望実現に繋がる発想もできるようになるわけです。
もちろん、「これぞ引き寄せ!」みたいなシンクロニシティも増えてきます。
(あまり外部への期待は避けたいところなんですが、僕自身もシンクロとか不思議な経験を結構してきているので否定できないんですけどね。)
願望実現のメカニズムはシンプル
願望実現のメカニズムってぶっちゃけこれだけだと僕は考えています。
宇宙意識がとか、神様がとか、別の領域がとか、量子力学がとか、なんちゃらフィールドがとか、そんな難しい話ではないです。
(かくいう僕も引き寄せや潜在意識の「証拠」なるものが欲しくてこういった情報を得ていましたが、そんなに必要ないかな、というのが今の考え)
赤ちゃん最強説。
願望実現で一番わかりやすいのは「赤ちゃん」だと思います。
彼らには観念なんてものはありません。
「寝返りできるようになるかな・・」「ハイハイできるかな・・」「ひょっとして立てないんじゃ・・」
みたいな考えはありません。
ただ、「する」だけなんです。
だからできるようになるんです。
寝返りだって最初は下手くそです。うつ伏せもまともにできません。
下手したら呼吸できないだろってくらい顔を押し付けてヒヤヒヤします。
でも彼らはただ「する」だけなんです。
すごくないですか?
できないなんて発想ないですからね。
観念なんてものないですからね。
だから「できる」んです。
できるようになるんです。
大人になると、知識や知恵は増える分、無意識の「制限」まで増えてしまいます。
だから大人になればなるほど、願望って叶いにくくなってしまうんですよね。
観念がなければ(少なければ)、願望実現には近づいていくんです。
次回は「都合のいい思い込みをつくるメリット」について解説。自動化機能こそ潜在意識の真骨頂である。
次回は都合のいい思い込みをつくることのメリットについて解説します。
一言でいうなら、自由度と自動化機能です。
潜在意識の真骨頂とも言える部分ですので、お楽しみに。
では。
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