こんにちは。にったんです。
今日は「壁」につていのお話。
僕は乗り越えられない壁って無いと思ってます。
これは偽善的というか、ポジティブ的というか、
そういう「良い子ちゃん」の感じていっているのではなく、
単純に乗り越えられない壁なんてあったらすでに人生終了しているやんけ、と思っているということです。
壁が大きくて超えられない、壁を乗り越えられないとか言っときながら、過去の自分はそれなりに壁を乗り越えてきているのではないだろうか??
思い出してみて欲しい。
なんだかんだ乗り越え、そして今「生きている」はず。
自分のことをダメな奴だと思うこともあると思うけど、
よくよく考えれば、実はそんなこともないんじゃないだろうか?
自分史上、絶体絶命に危機はなんだっただろうか?思い出してみると面白い。
「あの時はやばかったな、でも、そういやなんとか乗り越えたな」と思えてくる。
壁があることを光栄に思うべし。壁こそ、可能性の証拠である。
そう。壁というのは、その人のレベルに合ったものしかやってこない。
ドラクエとかゲームもそう。
街を出ていきなり魔王に遭遇することなんてない。
必ず自分に合ったレベルのスライムとかしか、最初は出てこない。
僕は人生も同じように捉えている。
今目の前にある壁は、自分に「ギリ」乗り越えられる壁だと思っている。
むしろ壁があるということは、ある意味光栄なことだと思う。
なぜなら、「その壁を超えるに相応しい人間である」と言われているのと同じだからだ。
乗り越えられるからこそ、壁は存在しているということ。
そう考えると、壁が大きく見える=自分も(実は)大きい奴なんじゃないか?ということにもなる。
自分には乗り越えられるだけの力がある、ポテンシャルがある。
それを裏付けているのは、「目の前の壁」なのだ。
壁があるからこそ、自分には力があると自覚できる。
この視点は強力。
かなりやってやるぞ感が強くなる。
だってその壁を乗り越えられる「可能性」があるのだから。
僕も、自分なりにピンチを乗り越えてきた。
最初はレベル低かった。
寿司屋のバイトをしている時、僕は電話に出れなかった。
電話がなっても、出るのが怖いから誰かが出てくれるのを待ってた。
「あー、またできなかった・・」と後悔と罪悪感があった。
でもある時、僕以外手が空いてなくて、「にったん!電話でろ!!」と言われ、ガクブルっだった。
うそ、まじかよ、無理だよ怖いよ。
そう思ったけど、出ざるを得なくて、恐る恐る出た。
注文の電話で、頭がパニックになりながら、注文を受けた。
そしたら、それなりに出来た。
おお、や、やった・・!!今までビビって出れなかった電話に出ることが出来た!!
ってことは待てよ?今までバイトに行くのが憂鬱だった原因は「電話」だったけど、
え??これでクリアしたのか!!やった!これでバイトの数時間前からビクビクしなくて済むぞ!!
と僕は小さな壁を超えた。
そしてそれは一つの自信となった。
「半ニート」から「フルタイムフリーター」にレベルアップした時もそうだった。
僕はフルタイムの仕事なんてしたことなかったから、自分が週5で働くなんて絶対無理だと思ってた。
そこには大きな壁があった。
でも、それと同時に、「もしかしたら超えられるかも」と思えた。
なぜなら僕は以前に小さな壁を乗り越えたことを「覚えて」いたから。
フルタイムの仕事をしたのは親に「働け」と言われたのがキッカケだったけど、
やってみたら意外といけた。
そしてまた「壁は超えられるのか。というか、自分のレベルギリギリにあるんだな」ということが理解できた。
だから、その後僕は「彼女欲しい」という願望も叶えられた。
そこまでには、確かに色んな壁があった。
今でこそ僕は普通に老若男女問わず、色んな人と会話できるけど、
少し前の自分は「若い女性」との会話がものすごく苦手だった。
そのことを話すとかなり驚かれることが多いが、事実、対女子コミュ障でした。
でも、「壁は越えられる」というのがなんとなく分かってたから、だから超えてみようと思えた。越えられる可能性を感じ取ることができた。
結果、彼女つくれた。
重要なこと。壁を越えられる可能性を「自覚」する。
僕が重要だと思うのは、自分自身に壁を超えられる可能性を見出すこと。
そのために、過去のピンチを振り返ってみて欲しい。
どんな危機があっただろうか?
でも、その危機を乗り越えて、今あなたは生きているのではないか?
越えられなければ、人生終了してたはず。でもしてない。
だから、越える力はあるんじゃないのか?
可能性を自覚しよう。
「できるかもしれない」を肌で感じよう。
壁があることを光栄に思おう。
壁はあなたが超えられる証拠に、ほかならないのだから。
ではまた。
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