こんにちは。にったんです。
今日は「執着の手放し」についてお話します。
願望実現において執着は手放ししたほうがいいよーって言われますけど、
ぶっちゃけ、執着を手放すのってなかなかキツいですよね。
そもそも手放すというのもよくわからないし、なんだか怖いし、でもこの執着を手放さないと願望が実現しないんだったら、執着を手放さないといけないし、、とわけがわからなくなってきますよね。(^o^;)
結局のところ、願望への執着って手放さないといけないのでしょうか??
結論から申し上げますと、
「サラサラ執着はOK。ドロドロ執着はNO!」です。
意味不明だと思うので解説します。(^o^)笑
僕は執着を捨てなかった。
僕は願望に対して執着したっていいと思います。
というか願望実現したいってのが普通なんだから、執着するのってあたりまえですよね。
だから願望に対して執着するってのは全然いいことだとは思います。
ただ、その執着がネガティブ要素が強いものだった時はすこし考えものかなとも思います。
僕が願望に執着したっていうのは、「願望を叶える!以上!」みたいな意思決定みたいな側面が強かった。
ちょうどワンピースのルフィが「海賊王に俺はなる!」というようなそんな感覚。(海賊王になるという目標には執着しまくってますよね。)
自分に宣言するような、「意図する」というのに近いだろうか。
僕は彼女が欲しいという願望があったのだけど、
そこにドロドロネチョネチョした執着はなかった。
叶えたい叶えたい苦しいよ苦しいよ、みたいなものはなかった。
ただ、自分の意志のみがある、というサラサラした執着でした。
と言いつつ、実は僕はドロドロ執着をしまくっていた人間です。
ドロドロ執着をしてた時期もあった。
最終的には意図や、意思決定という執着だけしていたが、最初は僕もドロドロ執着をしていました。
彼女が欲しい、苦しい、苦しい、孤独辛い!寂しい!みたいな。
苦しさから逃れるために、願望を実現したい。みたいな側面が強かった。
でもその時はぜんぜんだめでしたね。まったく願望実現しない。
でもそりゃそうですよね。
だってネガティブベースの発想なんだもん。
苦しさから開放されるために願望実現したい、というのは、
「願望実現しない限り、私は苦しみと共にあり続けます」という宣言をしているようなものですからね。
願望実現しない限りずっと苦しいままなわけです。
じゃあどうするかっていうと、それこそ手放しする必要があるんです。(どーするのかは後述。)
彼女ができず苦しかった。でも基本に立ち返った。
僕はめっちゃ苦しかったんです。恋人がいない現実が。
でも、ふと、願望を叶えた自分ってどんな波動をもっているかを想像してみると、「楽しいそう」「自分らしくある」というのが浮かんできました。
よく、「たった今発している波動が未来を引き寄せる」的なことって言うじゃないですか?
引き寄せの基本的なところだけど。僕はそれを改めて考えた時に、
「恋人がいる自分って、明るく、自分らしくあるよな」って思ったんですよ。
今のこのドロドロと執着している自分は、願望を叶えた後の自分の波動とは大きくかけ離れているよな、と。
じゃあ「願望を叶えた後の自分の波動」になるには、いったい何すればいいかと言うと、
自分が楽しくなること、嬉しくなること、自分らしくあれるように振る舞うことをすることだったんですよね。
引き寄せの基本に立ち返ったわけです。
具体的に何を始めたかと言うと、「在り方」を整えることをはじめました。
自分の在り方を整えるのが、執着の手放しになる
在り方というのは、自分がどういう前提で、どういうスタンスで存在しているか、というもの。
モテうる自分で在るのか、モテない自分で在るのか、
恋人がいつできてもおかしくない自分で在るのか、大切は人に愛されてもおかしくない自分で在るのか。
「在り方を整える」という行為は意識を今にフォーカスしています。
自分が「今」どう在るべきか、を常に意識するからです。
結果に目をフォーカスするのではなく、「今の自分の在り方」に集中する。
こうすることで自然と手放しができてきます。
実際僕自身、引き寄せの基本に立ち返り、彼女ができるできないの結果ではなく、
「彼女がいるであろう自分の在り方」を意識しました。
その結果、だんだん自分自身が、「彼女いてもおかしくないような自分」になっていきました。
自分らしさ出てるし、明るいし、楽しいし、周囲のみんなの人気者になっていきました。(自分で言うのもあれだけど)。
そんなタイミングで一人の女性と出会い、その方とお付き合いするようになりました。
結局、執着の手放しとはこういうことだと思います。
ぶっちゃけ、「結果」ってコントロールできないです。
願望が叶うかどうかなんてわかりません。
でも、
「叶うにふさわしい自分で在れ」ば叶います。
願望実現という結果をコントロールしようとするのではなく、現状の自分の在り方を見つめ直して、
「願望を叶えうる自分というのはどういう人間か。どういうスタンスの人間で、どういった性質なのか。どういう行動をとって、どういった生き方をするのか」
というのを常に考えて、それを日々の自分のトレースする。というのを繰り返していく。
そうすることで本当にそういう人になっていくし、「願望を叶えうる自分」に同化していくので、ちょうどいいタイミングで願望が叶うか、それに近しいことが起こってくる。
もしくは自分から行動しはじめるかもしれない。
僕は今書いたまんまの通りに自分の在り方をみつめて、それを自分にトレースしていきました。
そしたら自分から行動も自然(体が勝手に動く)とできるようになったし、僕がよく言いう「イベント」が発生したりして、モテることが現実化してきた。
で、その後彼女ができたってわけです。
どうしても執着が取れない時も、自分を責めないで
今の話を頭では理解できても、実際に執着を手放す、っていうのができなくて自分を責めることもあるかもしれません。
そんなときは「完璧認定」をしてあげてください。
完璧認定についてはこちらに詳しくかいてあります。→【潜在意識】完璧認定を習慣にした結果・・
引き寄せで困ってる人の特徴として「真面目」があります。
すごく真面目な人が多いから、できない自分を責めちゃうんですよね。
僕も真面目だった(いまはテキトー)ので、その気持がよくわかります。
とりあえず、自分を責めるのやめて、許しまくるだけでも、かなり違ってきますよ。
「自分に優しく」は僕のポリシーです。
自分に誰よりも優しくなって欲しいと思います。
ちょっと話がそれたけど、執着についてはこんな感じでした。
ではまた。
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