こんにちは。にったんです。
潜在意識の活用や引き寄せにおいて、行動は必要なのか、不要なのか。
これには結論がありまして、
僕は潜在意識の活用や引き寄せ実践をしていると、
「行動は気づかずしちゃうもの」
だと思っています。
僕も以前、潜在意識の活用や引き寄せの実践している時、行動が必要なのか不要なのかものすごく気にしていました。
行動したら、それってただの努力だし、、引き寄せじゃないし、、みたいに思っていた時もありましたが、
振り返ってみると、願望が叶ったり、うまくいっている時って「特に意識せず気づいたら行動していた」ことが多かったです。
この記事長いのでまとめから言います。(笑)
- 行動とは気づかずにしちゃうもの。前のめりになるものが真の行動。
- 潜在意識や引き寄せ的観点から言うと、抵抗のある行動は行動ではない。
- 願望実現に関係ないことばっかやってても、実は願望実現に近づいている。
- 切羽詰まって、やらざるを得ない状況になるのも「行動」。
- 好きなことをして、気分良くなれば「衝動」が起こりやすくなる。
- 勇気を出して抵抗ある行動を捨て、「今」を楽しんでみると何かしら変化が現れる。
そもそも行動をどう捉えているか
潜在意識の話では「行動不要論」なるものがありますけど、そもそもなぜ行動を不要にしようとする発想が出るのか。
それは誰も行動なんてしたくないからです。
行動=辛いもの という考えがあるからですね。
努力とか頑張るとか、そういうものが苦しいもの、苦難や、苦労であるという固定観念があるわけです。
過去の僕も同じこと思っていて、行動したくないし頑張りたくなんてないと思っていました。
だから引き寄せとか潜在意識に頼ろうと思っていました。
その当時はよく自己啓発本を読んでましたが、どの本にも「行動しろ行動しろ」と書いてあってウンザリした記憶があります。
それができりゃ苦労しねーだろっていう。
行動という言葉がとにかく嫌いだったんですが、そもそも行動ってなんだろうと考えていた時に、
ゲームしまくっていた子供の頃を思い出しました。
ゲームしまくっていた子供時代。それって行動なんじゃないの・・?
僕は子供の頃ゲームが大好きでした。
学校から帰ってはゲームして、親に怒られないギリギリまでずっとゲームしてました。
夜にテレビを占領すると親に怒られるので、皆が寝静まっている朝方3時くらいに起きて、こっそりテレビゲームをしていたくらいです。(カモフラージュのために朝6時に布団に戻り、寝た振りをする。)
ゲームへの情熱を見た母は僕に、「あんたよくそんなに頑張るね。すごいよ。」と言いました。
いや別に頑張ってなんかないけど、と当時は思ってましたが、
今思えばこれって圧倒的に行動ですよね。
学校帰ってから、風呂と食事以外ずーっとゲーム。
朝方3時に起きてしっかりゲームし、しかも親にバレないように寝たフリしてアリバイ工作までしているんです。
ゲーム嫌いの母からしたら、それはものすごい努力家に見えたでしょう。
ものすごい行動量だったはず。
好きなことや興味あること、楽しいことをやっていると、それを行動だとか頑張りだとかいちいち考えないんですよねー。
まずこの「行動を行動と思わない」というところにヒントがあります。
楽器が好きな人は勝手に楽器を学ぶし、アニメが好きな人は勝手にアニメを見る。
誰に何を言われるでもなく、勝手にやってる。
僕はそういう、体が前のめりになるものこそ、行動における一つの指針であると考えています。
抵抗のある行動は行動とは言えない?
反対に、嫌で嫌で仕方ないことや、やりたくないことを無理矢理やるのは、行動と言えるのでしょうか?
僕は以前、資格試験の勉強をしていたことがあったんですが、(自分でその道に進むのを決めたのにも関わらず)嫌で嫌で仕方がなかったです。
勉強せども成績上がらないし、つまらないし、苦痛で仕方なかったです。
努力したんですよ。
遊ばないで勉強して、毎日毎日。
ただただ、苦痛で仕方なかった。
結果どうなったかというと、僕はその資格試験からは手を引きました。諦めました。
楽しくもない、結果も出ない抵抗だらけの行動をやめたんです。
そしたらすごく楽になったし、むしろその後の方が理想の恋人ができたりして人生が華やかになりました。
僕は次第に、抵抗だらけの行動は、行動ではなく、ただの苦行じゃないか、と思うようになりました。
それからは抵抗のある行動をどんどんやめて、面白そうなこととか、興味あることだけするようになるべく意識しました。
とにかく、「今自分が何をしたいか。」に意識をフォーカスしました。
自分の直感や心の声に従ってみました。
わくわくすることや好きなことに意識を向けました。
わくわくすること、好きなことやってるだけじゃ願望なんて叶わないんじゃないの?
じゃあ、わくわくすることや好きなことばっかやってて、願望なんて実現しないのでは?と思うかもしれませんが、これが思いの外、願望実現に近づいていきます。
これには2つ理由があります。
一つは単純に、「何かしなきゃ!!」という意識に駆られる。
もう一つは「良いアイデア。ふと何かを思いつく」ことが圧倒的に多くなるからです。
好きなことばっかやってると「やばい!」と思うときがくる。それで問題ない。
願望はあるけど、それに向けた行動がとれていないってケースは多々ありますが、それでイイと思います。
まず、自分の楽しいと思うことや、気分が良くなること、のめり込んでしまうことを思いっきりやってやりましょう。
お菓子を食べるでもいいし、寝るでもいいし、散歩するでもいいし、映画でも漫画でもアニメでもドライブでも。
痩せたいという願望があっても、お菓子を食べたすぎるなら食べてみるといいです。
多分、どんどん太ります。
もしかしたら、「最近太った?」と言われるかもしれないし、
好みの異性から、デブはちょっと・・と避けられるかもしれません。
それでいいんです。
そこでショックを受け、「やばい!」という意識になれば、以前に増して願望実現のことを本気で考えるようになります。
恋人が欲しいという願望があるのにも関わらず、そのための行動を起こせない。
いいです。起こさなくて。
自分が好きなこと、興味あること、「今」したいことをやろう。
寝たいなら寝て、ふさぎ込みたいなら死ぬほど塞ぎ込めばいいです。
ネガティブになりたいなら部屋を暗くし、ネガティブな映画を見ながら泣きまくればいいです。
とにかく「今」自分が流れたいほうに流れてみる。
そのうち「このままじゃやばい!」という意識に駆られ、何かしらしたくなったり、
現実が押し寄せてきて、行動せざるを得なくなったりします。
僕の経験談ですが、
僕は嫌なことはやめて、ポジティブだろうがネガティブだろうが、流れたい方に流れる、ということをしました。
そしたら現実が僕のケツをガンガン叩いてきて、行動せざるを得なくなっちゃいました。
結果、気づいたら思っていた以上に現実が良くなってました。
特にここ1,2年は怒涛の現実変化が起きていてびっくりです。
かなりショック療法的ですが、効果ありすぎです。
よく、「今に集中しろ」と言われますが、本当にそうで、
「今」自分がしたいこと、感じたいこと、流れたいことに意識して、それに従ってみるといいです。
潜在意識はわかっているんですよ。
あなた自身がどうすれば動くかということを。あなた自身を熟知しています。
だから、あなた自身を動かす最も効果的な現実を展開してきます。
僕の場合はショック療法が良いらしくて、そればっかです。(笑)
もっと優しい接し方して欲しいもんですが。(笑)
抵抗のある行動なんか捨て、流れに任せてみると、潜在意識が何かしらアプローチしてきます。
「やばい!」と思い始めたり、なにかせざるを得ないような現実を展開してきたり。
願望実現に一見関係ない、むしろ逆をいくようなことをしても、むしろそれが最短だったりします。
急がば回れ。
好きなことばっかやってても、案外願望実現に近づいているんです。
いい気分は「いいアイデア」「ふと何をしたくなる」衝動を生む
好きなことをしていい気分でいると、単純にリラックスして、いいアイデアが浮かびやすくなるし、ふと何かをしたくなる衝動に駆られやすくなります。
反対に抵抗のある行動ばかりのストレス状態だと、ふと考えが湧いてきたり、何かの衝動にかられることも少ないです。
よくスピリチュアル系の話でも、「いい気分でいれば波動が上がっていい現実が引き寄せられる」と言われますが、
これは本当で、いい気分になるとリラックスするんで、ふといいアイデアが浮かんだり、急に何かしたくなってくるんです。
そしてその流れに乗ってるといつのまにか行動して、現実が変わっていきます。
僕は「彼女をつくる」という願望があったんですが、現実的な行動(婚活パーティとか街コンとか)を取る気がしなかったので、特別なにもしませんでした。
好きな女の子も、タイプの子もいなかったので、とりあえず気の向くまま、男友達とたくさん遊ぶようになりました。
今まで試験勉強ばっかで遊んでなかった分、男友達と遊ぶのが本当に楽しくて、遊んでいる内にどんどん明るくなっていきました。自分に自信がついてきたんですよね。充実感があって。
そこから男友達と恋バナなどをたくさんするようになり、自分の中で恋愛モードに勝手に入っていきました。
そんな時に、一人の女性が職場にやってきて、男としての自信がついてきたのもあり、思うままアプローチしたら見事成功した次第です。
願望と関係ないことをしても、最終的に願望実現に繋がっていったんですね。
いい気分でいることで、アイデアや衝動が生まれ、それが結果として願望実現に繋がっていく。
だから、好きなこと、気分良くなることをしまくるのはとても効果的なんです。
引き寄せ的にも潜在意識的にも、抵抗ある行動を捨て「いい気分」を得られることをしたほうが良い。
引き寄せではよく、
「自分の今の感情が、似たような現実を引き寄せる」と言われます。
抵抗ある行動や努力をしていても「辛さ」をずっと抱えているので、似たような辛い現実を引き寄せてします。
なら、少しでも「いい気分でいられることを意図的に選択」するべきですよね。
美味しいものを食べる、行きたいとこに行ってみる、見たいものを見る、聞きたいものを聞く。
たいそれたことをする必要はなく、日々の生活の中でできる範囲で「なるべく」いい気分を選択する。
そうすれば、いわゆる「波動の調整」ができます。
潜在意識や在り方の観点からもそうです。
願望が叶った自分はどんなことをするか。どんな気分でいるだろうか。未来の自分がもつ感情を思い浮かべます。
願望がかなった自分は幸せな気分でいることのほうが絶対に多いし、心地よい感情でいる時間のほうが多いですよね。
「感情を先取りする」という意味でも、やはり好きなことや興味あること、やってみたいと思ったこと、
つまり「今自分ができる最も幸せな選択」をするほうが絶対にいいですよね。
今に集中して、いい気分を選択することが大切なのがなんとなくわかってもらえたんじゃないかなと思います。
結論:潜在意識と引き寄せの活用において、行動は「勝手にしてしまうもの」である。
潜在意識や引き寄せにおいて行動は必要なのか。
答えは「必要だが、勝手にしてちゃうから、特に意識しているものではない。」です。
やりたくない、抵抗だらけの行動は潜在意識や引き寄せを活用した行動とは言えないと僕は思います。
そうじゃなく、自分の願望を持ちつつ、「今」に意識を向けて、自分の好きなことややってみたいことを素直にやる。
そうすれば気分が良くなっていいアイデアが浮かんでそれを実行したくなるし、ふと何かの衝動にかられるようになる。
もしくは、
「やばい!このままだとやばい!」という意識に駆られ、頭でどーこー考える間もなく行動せざるを得なくなるかもしれない。
また、
潜在意識があなたに「さっさと進め!!」とムチを振るい、あなた自身に発破をかけ、行動せざるをえない現実を用意するかもしれない。
アメムチだけど、どちらにせよ行動したくなる、せざるを得なくなるので、現実は絶対に変わってきます。
というより変わらざるを得ないです。
僕は本当にこんな感じで現実ががらりと変わってきました。
ふと衝動に駆られたりもしたし、いい気分に浸ってたら潜在意識が用意した現実を突きつけられて、考える間もなく行動せざるを得なくなったりもしました。
でも、気づいたらものすごく現実が変わってきて、結果自分が求めていた願望を実現していました。
「行動」と聞くと耳が痛い人こそ、「今」を楽しむべき。
「行動しろ行動しろ」と言われると耳が痛いですよね。
僕も耳が痛くて仕方がなかったです。
願望があってもそれに向けて努力する気もおきなくて、何度も自分を責めました。
でもそれでいいのです。
願望があってもとりあえず置いておいて、「今楽しめること」「今気分が良くなること」をしてみましょうよ。
衝動が起きたり、やばいと思って動きたくなったり、動かざるを得なくなったり、色々起こりますから。
僕は彼女つくるのにも、合コンとか絶対行きたくなかったし、なんちゃらパーティとかも嫌だったので断固として行きませんでした。
でも恋人できました。
抵抗のある行動は勇気を出して一度捨ててみましょう。
そして「今」に意識を向けて、好きなことやってみましょう。
気づいたら行動しはじめちゃいますから。
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